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2019.01.28

「花咲線沿線の絶景ポイントを撮る。」写真家による冬の撮影を開始しました。

地球探索鉄道花咲線の絶景ポイントの掘り起こしのため、1月26日より写真家による冬の撮影を開始しました。この日は、花咲線沿線の釧路市生まれの写真家「大滝恭昌さん」が「車両と風景」をテーマに撮影を行いました。午前10時47分、雪景色の中、花咲線の花を赤で表し、冬の雪の白をモチーフにした両面異なる配色の「地球探索鉄道花咲線のラッピング列車」が日本最東端の駅「東根室駅」に到着。

その後、根室駅へ行き、折り返してきた釧路方面行きの列車が午前11時04分に雪の中を滑り込むように到着。東根室駅のホームでは、雪の結晶がデザインされている赤い面が目の前に。大滝さんは、雪景色に映える車両をファインダー越しに覗きながらシャッターを切りました。

大滝さんは、「空気の澄んでいる冬は、列車の音も美しく聞こえ、また、雪がレフ版になり列車風景撮影には最適です。特に雪の降った翌日の一番列車は、列車に『天使の羽』が生えたような、魅力的な風景が撮影できます。」とコメントしました。
2月からは、写真家の岡田敦さんや井上浩輝さんも加わり花咲線の冬の魅力を撮影し、これらの写真は地球探索鉄道花咲線WEbサイトで公開し、PRポスターなどにも活用予定です。
あなたも地球探索鉄道花咲線に乗って、見て、撮影してみませんか。花咲線は、冬も見ごろです!