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2019.11.25

JR花咲線 厚岸-厚床間開通100周年

令和元年11月25日、JR花咲線厚岸-厚床間が開通100周年を迎えます。そこで、100年間の厚床駅のあゆみを写真とともにご紹介します。

大正8年に旧国鉄の根室線が厚床まで延伸されたのを境に、厚床駅周辺に宅地や商店などが建ちはじめ、馬市も開かれるようになりました。
大正13年に別海、中標津の開拓に伴い殖民軌道が敷設され、昭和8年には標津線も開通し、厚床駅に接続することで交通の要衝となりました。
昭和3年には、厚床駅から積み出された馬の頭数が全国で2番目の多さに達するなど、多くの人や物が行き交う厚床駅は市街地形成の中心となりました。(上記写真は、昭和30年頃の厚床駅)

この冬、100年を迎えた厚床駅に是非、会いに来てください!

  • 殖民軌道厚床停車場(昭和3年頃)
  • 厚床の馬市(昭和初期)