地球探索鉄道花咲線の絶景ポイントの掘り起こしのため、写真家３人による冬の絶景を撮影中です。この日は、札幌市生まれの写真家「井上浩輝さん」が日本最東端の有人駅である根室駅で撮影しました。
午前10時50分、釧路駅を出発し極寒の大自然を走ってきた列車が根室駅へ到着。井上さんは、白い息を吐きながら凍った車両をファインダー越しに覗きシャッターを切りました。

井上さんは、「全国各地、色んなところを撮っているが、花咲線沿線は地形の変化に富んで地域で飽きることがない。そこに動物たちがいる。これぞ北海道という自然の中に人が共存していると感じる。夏は緑豊かなイメージがあるが、冬は荒涼としたところに美しさが共存している。出来る限りシンプルな景色の中に動物がいるところを撮りたい。それを実践できるのがこの土地だと思う。」とコメントしました。

写真家の大滝恭昌さんや岡田敦さんとともに、花咲線の冬の魅力を撮影し、これらの写真は地球探索鉄道花咲線WEBサイトで公開し、PRポスターなどにも活用予定です。
あなたも地球探索鉄道花咲線に乗って、見て、撮影してみませんか。花咲線は、冬も見ごろです！