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2019.03.04

JR初田牛駅に“ありがとう”の気持ちを込めて

この3月のJR北海道のダイヤ改正にあわせて、花咲線の初田牛駅がその役目を終えます。初田牛駅は、大正9年(1920年)に有人駅として開設し、当時、根室線(後の根室本線)厚床駅・西和田駅間の開通により、その中間駅として、別当賀駅・落石駅と同時に開設されました。

翌年の大正10年(1921年)には、西和田駅・根室駅間が開通により、滝川駅・根室駅間が全通し、以後、およそ1世紀もの間、地域の生活の足として通学生や買い物客に利用されてきた歴史があり、地域の発展を支えてきました。

初田牛駅最後の日となる3月15日まで10日間あまりとなった今、最後の姿を写真に収めるため、全国から多く方々が初田牛駅を訪れています。

地元でも、これまでの感謝の気持ちを込め、初田牛町会が主体となり「駅舎内での特別展示」の実施や、最終日には、初田牛駅での「列車の見送り」も行われることとなりました。皆様も「ありがとう。初田牛駅」の気持ちを込め、イベントに参加してみませんか。詳細は、下記の画像をご確認下さい。