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[根室市] 清酒「北の勝」醸造元 碓氷勝三郎商店

創業131年、日本最東端の蔵元が醸す稀少な酒

明治20年(1887年)創業の老舗にして日本最東端の蔵元として知られる碓氷勝三郎(うすい かつさぶろう)商店。製造量が限られており、地元以外では入手困難な酒の多いことでも有名だ。かねがね疑問に思っていたことがある。なぜ米の取れない土地で、あえて本州から酒米を取り寄せてまで酒造りを始めたのか、と。「それは、かつては大阪など上方から根室まではるばる運ばれて来た酒はとても高価だったためです。より多くの人が酒を飲めるように、ここで酒を造ろう。初代がそう考えたからだと聞いています」と五代目当主の碓氷ミナ子さん。現在も酒蔵では休漁期の昆布漁師が働いており、昔から冬場の雇用確保という意味もあったらしい。地元重視の姿勢は筋金入りだ。自然発生的に集まった地元愛飲家の月1回の例会は、昭和46年(1971年)9月から今なお続いているそうだ。

※価格はいずれも希望小売価格(税込)

※情報は2018年7月取材時のものになります

  • 本醸造1.8ℓ 2,651円(左)は、しっかりとした味わいで喉越しの良い酒。鳳凰1.8ℓ 2,074円(中)は、芳醇な香りで飲み飽きしないすっきりとした酒。大海1.8ℓ1,821円は、キリッとした味わいの飲みやすい酒
  • 年1回限定発売の品々。1月発売の搾りたて1.8ℓ 2,549円(左)は、新春にふさわしい爽やかな香り。10月発売の純米酒1.8ℓ 2,908円(中)は米本来の旨味が楽しめる。12月発売の大吟醸1.8ℓ 8,215円は香り高く柔らかな口当たり
  • 軽量なのでお土産や列車旅のお供に。大海720㎖773円(左)、大吟醸まつり300㎖(中)は祭りにふさわしい芳醇で華やかな香り。冷用酒300㎖507円は爽やかな喉越しで初夏にお薦め
  • 歴史を感じさせる醸造所。根室は空襲に見舞われたが、ここは被災を逃れ、創業時からの建物が残る

清酒「北の勝」醸造元 碓氷勝三郎商店

住所/根室市常盤町1丁目6(JR根室駅から徒歩約7分)
電話/0153-23-2010
※事務所、醸造所とも一般公開はしておらず、商品も販売していない。
商品の購入は根室市内の酒店で
www.marimo.or.jp/~honda/cybermkt/mall/usui/seihin01.html