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食べる

花咲線の
おいしさ、満開。

撮影/井上 浩輝

いまここでしか味わえない味覚に出会うことも
地球探索の醍醐味。
訪れる季節や駅によって、
何度でも新たなおいしさに巡り会えるはず。

花咲線エリアの
ブランド食材の紹介

  • 釧路のシシャモ

    捕るだけではなく増やす取り組みとして人工ふ化事業を続けてきた釧路市は、シシャモの一大産地。水揚げされたシシャモやその加工品は「釧路ししゃも」の名で流通。旬は11月で「釧路ししゃもフェア」も開かれる。

  • 釧路のサバ

    釧路沖で漁獲され釧路港で水揚げされたサバを「北釧鯖(ほくせんさば)」、釧路産サバ加工品「釧鯖(せんさば)」が人気を呼んでいる。旬は9〜10月。プランクトン豊富な道東沖を回遊してくるため、脂のりが良い。

  • 根室のサンマ

    根室市はサンマの水揚げ日本一。旬は8〜10月で、産地で味わう刺身や炭火焼きは絶品。毎年9月には「根室さんま祭り」が開かれ、「とろサンマ」と呼ばれるほど脂ののったサンマが楽しめる。

  • 根室の花咲ガニ

    これを目当てに食通が集まる花咲ガニ。その名前は根室の地名「花咲」に由来する説が有力だが、茹でると赤くなり花が咲いたように見えるからとする説も。旬は7〜9月。弾力のあるプリッとした食感と濃厚な味が特長。

  • 風蓮湖や
    温根沼のコマイ

    根室半島のつけ根にある風蓮湖や温根沼で、豊富なプランクトンを食べて育つ氷下魚(コマイ)。厳冬期に氷下待ち網で漁獲し、新鮮なうちに塩と天日干しで仕上げる。軽く炙り、お好みで一味マヨネーズを付けてどうぞ。

  • 根室の
    サケ、イクラ

    春から初夏に水揚げされる根室の春鮭(トキシラズ)は脂のりが抜群。秋に水揚げされる秋鮭(アキアジ)は、オスは白子、メスは筋子(卵)をもたらしてくれる。卵を塩や醤油で漬けたイクラはご飯のお供に最高!

  • 根室のウニ

    根室のエゾバフンウニは、生産量、漁獲金額ともに北海道第1位。根室の良質な昆布を食べて育つことから、豊かな旨味が楽しめる。漁は厳寒期に行われるため、旬は冬。ウニ丼のほか、寿司ネタとしても人気。

  • 昆布森のコンブ

    釧路町「昆布森」という地名からして昆布の名産地であることを表している。昆布が成熟する6月に採取する若く軟らかな竿前(さおまえ)昆布は、食べる昆布の代表格。だし用や料理に利用しやすい刻み昆布なども。

  • 仙鳳趾のカキ

    釧路町の東側、厚岸湾の端に位置する仙鳳趾(せんぽうし)。潮の流れが少しきついため、身の締まったプリプリの牡蠣に。殻に対して身が大粒で、強い甘味と濃厚でコクのある味わいが特長。産地では通年楽しめる。

  • 厚岸のカキ

    カキの通年出荷を実現している名産地。身がふっくらと軟らかく、濃厚な甘味が特長。主なブランドは宮城県から種ガキを移入した「マルえもん」と「ナガえもん」、純厚岸産の「カキえもん」、新顔の「弁天かき」など。

  • 厚岸のアサリ

    厚岸のアサリは生産量、漁獲金額ともに北海道ナンバーワン。栄養豊富な厚岸湖で育つため、大きさはハマグリ並みで通常の2倍、身入りも良く、旨味豊か。アサリえもんのブランド名で人気を呼んでいる。旬は9〜6月。

  • 貝殻島の
    棹前コンブ

    昆布の漁期は7月からだが、根室の歯舞漁協では毎年6月、北方領土・貝殼島で昆布漁を行う。この早採り昆布は貝殻島産棹前(さおまえ)昆布と呼ばれ、他に類を見ない軟らかさとおいしさで賞賛されている。

  • 釧路のポーク

    海藻成分を配合した飼料を食べさせ、釧路町達古武(たっこぶ)の広大な大地でのびのび育てた豚の肉が「海藻ポーク」。脂身の甘さに加え、肉質はとても軟らかく、冷めてもおいしいと評判。

  • 浜中の牛乳

    浜中町産の牛乳は、ハーゲンダッツのアイスクリームの原料になるほど高品質。冷涼な気候の中、広い牧場で海霧が運ぶミネラル豊富な牧草を食べた牛が、おいしいミルクをもたらしてくれる。

  • 浜中のポーク

    浜中町産牛乳でチーズを作る時に生まれる副産物ホエイ(乳清)をたっぷり与えた「北海道はまなか ほえいとん」。ホエイに含まれる乳酸菌とミネラルで健康に育った豚の肉は、ジューシーでやさしい旨み。

  • 根室の和牛

    明郷(あけさと)短角牛は、根室のミネラル豊富な牧草だけで育った和牛。牛肉の旨味の決め手イノシン酸やグルタミン酸を多く含む豊かな味わい。赤身の多い肉質は、カロリーが気になる人にもお勧め。

  • 釧路の地酒
    「福司」

    大正8年(1919年)創業の「福司酒造」が醸す釧路の地酒。北海道産の酒米「吟風」や「きたしずく」を使い、摩周の伏流水で醸す酒は、釧路市民や、釧路へ足繁く通う出張族にこよなく愛されている。

  • 根室の地酒
    「北の勝」

    日本最東端の蔵元、「碓氷(うすい)勝三郎商店」が醸す根室の地酒。製造量が限られるため、地元以外では入手困難なことで知られる。明治20年(1887年)創業。空襲をまぬがれた蔵は今も健在。

  • 厚岸のウイスキー

    ウイスキーの聖地・スコットランドのアイラ島に酷似する地に「厚岸蒸溜所」が誕生。厚岸ウイスキー「ニューボーン」第1弾が2018年2月に、第2弾は8月に発売。3年熟成のシングルモルトは2020年発売予定。

レストラン・お弁当・
土産店の紹介